コミュニケーション能力がリーダーになる資質
2012.06.01 17:15
産業革命、エネルギー革命、IT革命、などビジネス環境は大きく変化し続けている。
そんな中で企業は永続どころか、存続をかけて戦っている。
企業は、立案した戦略の中で、戦術を組立て、戦闘を実践している。
それを行なっているのは、組織であり、人である。
これからのリーダーは、過去のリーダーよりもさらに効果的にコミニュケ―ション能力
を磨き、やる気を起こさせる原動力でなければならない。
人間関係を基準に人を動かすことである。
その為にはまずは自己開示が必要となる。
自己には4つのポジションがある。
①自分に分かっている ②自分に分かっていない
③他人に分かっている ④他人に分かっていない
コミュニケーションが良好にとれるポジションは、①自分に分かっている②他人に分かっているの
【開放のポジション】を築く事である。 その為には、自分しか知らない部分を【自己開示】し
他人が知っている部分を【フィードバック】して貰うことである。
そして、まだ見ぬ可能性の、【未知の窓】へチャレンジすること。
~変化に対していつも心を開いてほしい。変化を歓迎してほしい。
愛してほしい。あなたが進歩できるのは、ただあなたの意見と考え
との検証(自問自答)を繰り返すことによってだけなのだ。~
デール・カーネギー