【備品管理】EC物流の現場を学ぼうVol.06
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備品管理 :Equipment management
作業者の使用する備品のことです。使用する備品は会社から支給されるモノのみを使用し、私物は一切現場へは持ち込むことはできません。アイテム、数量のチェックを始業前、終業時に第三者がチェックします。
発送する商品への異物混入を防ぐための備品管理をルールを守り、徹底して管理していきます。
備品管理の目的
発送する商品への“異物混入”を防止するため
異物混入は商品への信頼を失うだけではなくお客様からの最大のクレームにつながります。
ロッド返品、全品回収にもつながり、甚大な被害につながる場合もあります。絶対に防がなければいけない異物混入は作業スタッフの使用する備品管理が必須条件になります。
物流業界でもスタッフへの教育、衛生管理など全社的に取り組む品質マネジメントの徹底が求められています。
お客様の商品を大切に扱う。そのことを全スタッフが共有して働いております。百聞は一見に如かず 見て、触れて、感じる 通販物流倉庫見学は随時開催しております。
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目的:異物混入を防ぐ
紛失した場合は、迅速に報告すること。周知徹底 → 現場を止める → 捜索
① 支給された備品以外は使用しないこと
② 備品は持出した場所に必ず戻すこと(定位置管理)
③ 備品は作業台に置かないこと 身に着けておくor現場の決まった場所に置く
④ 始業前・終業時に必ず第三者にチェックしてもらうこと (品目・数量・状態)
⑤ 原則として、他人の備品は使用しないこと
⑥ 備品ついて異常があれば、すぐに事務所に報告すること(備品窓口)
⑦ 備品の補充、交換は必ず事務所に声をかけて行うこと
⑧ いつ(時間)誰が(名前)何を(備品)が持ち出したか記録すること
①個人備品
作業スタッフがそれぞれに携帯する備品のこと。一人一人の備品を会社で支給して使用します
始業、終業時に第三者がチェックします。支給された備品以外の私物は現場には持ち込めません。
ポーチ 内容物
①スタッフバーコード ②ダンボールカッター ③ボールペン
④マジック 黒 ⑤マジック 赤
②共有備品
テープカッター、OPPテープ、トランシーバー、ハンディーターミナル、タブレット端末、等(決められた数量を使用するスタッフで共有する備品)
1セット テープカッター5個入り
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冷凍冷蔵EC物流センターでは、お客様の安心・安全に応えるため「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理」を基準に社内衛生管理を実施しております。
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スタッフの身だしなみチェック
・毎日のチェック(朝礼・昼礼にて行う)
・体温・身だしなみ・備品・など記録を行っておく
・指輪・アクセサリーは禁止
・作業台はすべて、始業前、終業時にアルコール消毒を行う
EC物流と備品管理のポイント
異物混入を防ぐことが目的
・決められたルールを厳守する
・支給された備品以外は使用しない
・備品は定位置管理
・紛失・異常があればすぐに報告する
・備品管理の記録を取っておく
EC物流においての異物混入は絶対にやってはいけないことです。例えば、お買い上げ明細を個人向けに同梱する際に、テレコに同梱してしまうとその時点で個人情報の流出になります。お客様の信頼を大きく失墜することになってしまします。食品業界においてはHACCPが導入され、衛生管理がさらに厳格になっております。そのような背景から、弊社は、徹底した、備品管理、衛生管理を行っております。お客様の安心安全を創り出すのもEC物流の大きな役割と捉えております。
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