効率をはかる上で、仕事の意味を理解する。
2012.02.07 10:46
我々の仕事は、多くの数字を扱います。
そこで、発生するのが転記ミスや入力漏れなどです
それを解決する抜本的な打開策はデータは触らないことです
ワンストップでデータを処理することがミス防止への最善策だと
は思います。
しかし・・・。
それでは、業務がシステマチックになり便利ではありますが、
数字の意味を理解できない人が増えてしまうのではないのか?
と考える。
数字には意味があります。
1という数字が個数なのか?時間なのか?金額なのか?ということ
更には、その時間になっているのは何故?金額は高い?安い?のか?
その意味によって、対応の仕方がそれぞれになります。
意味を知ることによって、働く人の行動が変化します。
その仕事の先に何があるのか?お客様は何を大切にしているのか?
などが、見えてきます!
働く人が「やる気」や「やりがい」を見出すにはとても重要なことです。
効率をはかりながらも、やっていることの意味を知ることが大切です。
そのバランスを考えることが仕事ではないでしょうか?
意味を解らずにやっていることは単なる作業になるのでしょう。
意味を理解すれば、お客様の喜ぶ顔がイメージできるのではないでしょうか?
その時のあなたは、間違いなく「笑顔」になっているでしょう。