小さな改善から“不”の解消を実現する
これで良い!と思ってはいけない!
常に考える!
もっと効率よく出来る方法は無いのか? を 考えてないと改善は生まれてこない。
物流現場は改善の宝庫だと考える。 特にネット通販のお客様はエンドユーザーと取引している
だからこそ・・・。「きめ細かな心配り」が求められている。
改善は「しんどい」のではなく「楽しい」と考えることが重要です。
常に何か?ないか?と考えていると ありました! ありました!
梱包用テープを考えて見ました。
物流現場ではかなりの数の梱包を行います。 そこで 見た光景は!
OPPテープの端がひっついてそれを一生懸命剥がそうとしている光景です!
無駄な時間 無駄な作業 前工程が溜まる 等が発生していた・・・・。
そこで 改善です。
2点の改善ポイントが見つかりました。
① テープカッターが100均で購入したものだった。 しかもかなり老朽化しているものを使っていた。
OPP専用のテープカッターがある。 少々、値は張るが作業効率は格段にあがる!
② OPPテープの種類が適正では無かった。 特に厚みが重要なポイントとなる。
薄いものはまとまりが悪くて、縦にやぶれることが多い。それが厄介なのである。
更には、テープの止め方は適正であるのか? Hで止めることがはたして適正なのか?
※H止めとは段ボールの真ん中(箱の開く部分)1か所、その両端を2か所 計3か所を止める、止め方である。
大型(重量物)の商品を止めるには必要だが、ネット通販の商品はそれほど重量のある商品は少ない・・・。
そして、小さい商品が多い・・・・。なのに・・・。Hで止めている???
時間に追われている・・・。だから改善に気づかない・・・。改善が出来ていない・・・。効率が悪い・・・・。
時間が掛かる・・・。時間に追われる・・・。という 不 のスパイラルを改善しなくてはいけない!
それは、どんな小さなことでも良いからまずは、そこに目を向けてやって見ることが大切と考える。